会社案内の種類
会社案内では、
- 製品のリーフレットや営業マンの名刺を挟みこみたい
- リクルート用にわかりやすく業種を紹介したい
- 効果的でありながら、リーズナブルに仕上げたい
- 旧イメージを一新、ロゴから会社案内まで総合的に刷新したい
など用途やリクエストで実に様々なカタチが提案可能です。会社案内制作の場合、仕上りA4サイズの中綴じ4ページ、片観音折り6ページ、中綴じ8ページなどの仕様が多いです。裏表紙の裏(最後 のページに)に名刺やチラシやリーフレットそして名刺が入るポケットホルダーを設けることもあります。
また、カタログを電子ブック化することで、御社のWEBに電子ブックを掲載することも可能です。どうぞご相談ください。
ここでは、弊社でニーズが多い主な会社案内のタイプをご紹介いたします。
リーフレットタイプ
二つ折り会社案内
最もシンプルなタイプの会社案内です。事業開始前のパイロット版として、また数年で刷新を考えている場合は、コストパフォーマンスも良い二つ折りリーフレットを選択されることがあります。単純明快に会社のコンセプトを見せたい、手間暇をかけずにコストを抑えて作りたいという場合に適しています。大量に刷りたいという方にも、ページが多いとコストがかさむことから、リーフレットの折りを活かした会社案内が適しています。
三つ折り会社案内
コストパフォーマンスを考えながら、効果的な演出ができるのが三つ折りや片観音開きの会社案内です。最近では特にこの三つ折りタイプが会社案内の主流になっています。開いた時に見開きが2回出てくる仕組みになっていて、中面は3ページ分がつながった面積になるので、ドラマチックな演出が可能です。それぞれに違った内容を入れたり、見開きごとにテーマや色を変えたり、変化に富んだデザインができるのでオススメです。
パンフレットタイプ
冊子型の会社案内です。ページが少なければ中綴じに、ページが多かったり、印刷する紙の斤量(紙の厚み)がある場合は、背表紙がついた無線綴じ(むせんとじ)や 包み綴じ(くるみとじ)にします。本棚やデスクに立ててしまわれた場合を想定し、背表紙を付けて社名が出るようにする場合もあります。
パンフレットタイプの会社案内の最大の利点は、表紙と本文(中身)の紙や印刷方法を変えることで様々な効果を出せることです。刷り色を特色にしてみたり、表紙をPP貼り(ビニールコーティング)したり、表紙を折り返して観音開きにしたり、表紙だけ型抜きしたり…などなど、アイデア次第で実にいろいろな表現が可能です。
作った会社案内をできるだけ長く使いたいという場合や、会社の経営方針や事業内容の他に製品のことについても載せたいなど、内容の充実を図りたい場合にオススメしています。
ポケットフォルダタイプ
ポケットフォルダ機能を持った会社案内です。別刷りの製品リーフレットやカタログ、名刺などを入れてお客様にお渡しすることが可能です。会社案内としての機能というより、総合案内的な使い方ができ、多少お値段が高くはなりますが、広く社内の広報宣伝材料として活かせる素材です。
紙に印刷・成形するタイプや、クリアファイルなどを利用する場合もあります。