当社のサービスが、SEO対策研究所の「埼玉県SEO会社9選」に掲載されました。
SEO対策が見直されてきています。なぜならWEB広告の費用対効果が下がってきているからです。WEB広告が全てダメというわけではないですが、弊社の例で紹介しましょう。
SEO 対 リスティング広告
当社では、ふち無しはがき印刷本舗というサイトを運営しています。このサイトは、10年ほど前にドメインを取得した年賀状などのはがきの印刷が注文できるサイトです。拘った印刷ができるサイトですので、是非ご覧ください。
さてこのサイトですが、開設当初からSEO対策を講じてきました。複数キーワードでの検索順位は、概ね成功しています。例えば「ふち無し 年賀状」「箔押し 年賀状」など上位表示ができています。一方で「年賀状印刷」では3ページ目当たり、検索順位で20位台をウロウロしています。
なぜ、上位表示が出来ないか?調べて見ると検索上位に掲載されるサイトの特徴として、権威性が高い・多くの外部リンク・ページ数が多いなど、当社ではなかなか実現できない状態の会社ばかりです。
そこで、広告に頼ってみようとしたのですが、100万円/月以上掛けてもなかなか費用対効果が悪い。なぜと調べてみるとその理由は、勝ち組がその10倍以上の広告費を使っているからということが解りました。つまり"広告の露出"という点で、"焼け石に水"状態なのです。
そこで、やっぱりSEO対策
広告に100万円以上かけるのであれば、文章を書くことが好きなパートさんを専属で雇い、毎日毎日記事を書いてもらうほうがいい。毎日3ページ程度1万字ぐらいの記事をブログ形式で書いたら、1年間で500ページ以上になる。これをコツコツやってもらえばいいに決まっています。
ブログを書けばいいの?
ただ文章を書けばいいの?いいえそんなことはありません。「文章を書くことが好きなパートさん」がどんなテーマでどんな記事を書けばいいのか?
例えば、この記事は、昨年書いた記事です。「文章を書くことが好きなパートさん」Sさんが練りに練った記事です。これは今でも検索順位が1位で、2022年12月で1675回クリックされた記事です。これから解ることは、この記事から当事業のサイトに誘導できたということです。
ところで、この記事が、年賀状印刷の注文に繋がる記事でしょうか?
その疑問は、当たっています。この情報を欲しているユーザーは、「一言」や「文例」を捜している人で決して「年賀状印刷会社」を捜している人ではないでしょう。
だからといって、「Sさん、こんな記事書いても飯の種にはならんのだよ!」ということではありません。
サイトに流入したら、クロージング
クロージングとは、"商談を終わらせる"という営業言葉です。訪問販売の営業マンは、クロージングが成功して、成約することで会社から報奨金をもらえるのかもしれません!野球で試合を勝ちで終わらせるピッチャーのことを「クローザー」と呼んでいますよね。
該当サイト「ふち無しはがき印刷本舗」のクロージングは、はがきの印刷の注文が入ったら"チャリン"と売上が上がるのが目的のECサイトです。つまり、「コロナ禍で添えたい一言」で流入してきたユーザーに「こんなサービスがあるんだ!」と興味を持ってもらう必要があります。そして、できればその一言を入れた年賀状の注文をしてくれたらGOODなわけです。
だから、記事の最後や途中に、クロージングの殺し文句とリンク先を掲載するのが常套手段となています。
いかがですか!ちゃんとSEO戦略とSEO戦術について、ちょっとしたヒントです。
当社では、SEO対策ついてのお問合せから指導、そして請負まで承っております。
是非お問合せくださいませ。