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こんな仕事も引き受けます 看板制作

消費税が8%になって看板の修正を引き受けています

看板修正

 4月1日から消費税が上がりました。今まで内税表示が義務付けられていましたが、10%になるのも現実的な話。そこで、それまで対応できるように、外税表示もOKになりました。
◯◯円+TAXという表示で、10%に上がっても看板を変更する必要はありませ〜ん。

 さて、ecruさん。北浦和店・大宮店・そしてdeux店(さいたま市北区東大成)なのですが、それぞれ看板や電飾など消費税の表記の変更を依頼されました。当社は、紙の印刷だけでなく、金属や木そして布などの印刷する仕事が可能です。ecru deuxさんの場合は、入り口の左側にある看板の変更を依頼されました。

 ecruさんの店舗は、とても居心地のいいヘヤーサロンです。それぞれの店舗は、社長さんのこだわりでとてもシックなデザインが特徴です。店舗によって統一された作りは、サロンに訪れるお客さんがとてもゆったりとできる空間に仕上がっています。
 ですから、看板の修正も元々のイメージを残さなければなりません。そこで、下地なる木のペンキの色も調整してピッタリの色に合わせました。この色は、お店の柱など全て統一されたものです。


ビフォー       →       アフター

 文字に関しては、まずフォントを同じものにしなければなりません。ところがフォントの銘柄の履歴がなくそれを調べることにしました。実は奥の手が あるんです。結局フォントは、Incised901Btというフォントであることが判明。これで版下を制作することにしました。
 こういった看板 をどうやって作るかというと、意外とたいへんなんです。この看板は、直射日光も当たるし雨風にもさらされます。耐候性が要求されるのです。そこでちゃんと ペンキを使うことにしました。ところが手書きでできるような簡単なものではありません。文字も細いところでは2mm以下です。そこで、今回は、
・カッティングシートでマスクを張り、ペンキを流し込む方法
・シルク印刷の版を作って、耐候性インクで印刷する方法
を検討しました。木の表面は、どうしても木目の凸凹もあるので意外と難しいのです。聞いたところによると、ペンキ屋さんが嫌がる細さだそうです。

当社ではこんな仕事も喜んで引き受けます。    お気軽に問い合わせください。